《ノロウイルスに要注意!》
食中毒に注意が必要なのは夏だけではありません!
ノロウイルスによる食中毒は、特に冬場が要注意!
毎年11月から増え始め、12月から翌年1月がピークに、2月頃まで感染が多発します。
ノロウイルスによる食中毒は、ノロウイルスに汚染された食品を食べて感染する
「経口感染」が主な原因です。
ノロウイルスに感染した人や汚染された調理器具で調理した食品を食べた場合や、
カキやアサリなどの二枚貝などを十分に加熱せずに食べたりすると感染する危険が高くなります。
年末年始は、宴会などの機会が増えるので、十分に気を付けましょう!
ノロウイルスに汚染された食品を
加熱不十分のまま食べる
ノロウイルスに感染
嘔吐・下痢
ノロウイルスが付着
感染者が触ったもの
ノロウイルスに感染した調理者の手
汚染された調理器具
嘔吐物の処理をした
人の手、布、床、
空気中に漂うちり、ほこり
ノロウイルスの感染広がる
予防4原則
①持ち込まない
丁寧な手洗いや腹痛や下痢などの症状がある時は、調理をしないなど
②つけない
調理前はしっかり「手洗い」
③やっつける
食品はしっかり加熱、調理器具はしっかり消毒
④ひろげない
食器などの消毒、嘔吐物の処理の際の二次感染に注意