熱中症とは?
高温多湿な環境下において、
体内の水分・塩分のバランスが崩れたり、
体内の調整機能が破綻するなどして
発症する障害の総称です。
熱中症の予防については、
第13次労働災害防止計画において、
2018年から2022年までの5年間で
それまでの5年間と比較して、
死亡者数(各期間中(5年間)の合計値)を
5%以上減少させる、との目標が設定されています。
“熱中症は必ず防げる災害です”
暑さを避けて、身を守ろう
◎室内では
・扇風機やエアコンで温度を調節
・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
・室温をこまめに確認
◎屋外では
・日傘や帽子の着用
・日陰の利用、こまめな休憩
・天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える
◎からだの蓄熱を避けるために
・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
※厚生労働省は、職場における熱中症予防対策を徹底するため、
労働災害防止団体などと連携し、5月から9月まで、
「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します。