~冬はノロウィルスにご注意~
食中毒予防が必要なのは夏だけではありません。
食中毒は1年を通して発生します。
特にノロウィルスは
毎年11月から2月にかけて多発しています。
ノロウィルスは手や指、食品を介して口から入ると、
体の中で増殖し、腹痛や下痢、嘔吐などの
食中毒の症状を引き起こします。
予防の為のポイントは
●「持ち込まない」 ⇒ 丁寧な手洗いや日々の健康管理を心がける
●「つけない」 ⇒ 調理などをする前に手洗いをしっかり行う
●「やっつける」 ⇒ 中心温度85℃以上で、90秒以上加熱する
●「拡げない」 ⇒ 調理器具や食器の消毒を行う
通常は数日で自然に回復しますが、
体の弱い乳幼児や高齢者が感染すると、
度重なる嘔吐や下痢によって
脱水症状に陥ることもあるので注意が必要です。