紫外線には、ビタミンDを合成し骨を強化する作用や
細菌やウィルスを殺菌する作用がありますが、
紫外線を浴びることによって起こる
様々な健康被害も指摘されています。
紫外線が原因と考えられている病気
皮膚がんや白内障に影響しているのが「紫外線B(UV-B)」です。
紫外線B(UV-B)によって、細胞の遺伝子が壊され、
壊された遺伝子が、修復過程において「突然変異」となって
修復されることがあります。
この「突然変異」の遺伝子が皮膚がんの原因となります。
紫外線は浴びることによる悪影響が大きいため、
現在では浴びることを積極的に避けなければいけない
というのが常識です。
①紫外線の強い時間帯は外出を避ける
②日やけ止めを毎日塗る
③日陰を利用する
④日傘をさす、帽子をかぶる
⑤衣服やストールなどで覆う
⑥サングラスをかける
紫外線は3月頃から急激に強くなりはじめ、
5~7月にかけてピークを迎えます。
早めに紫外線対策をしましょう!!