*夏バテとは・・・
暑さのために食欲がなくなったり、
冷たいものをとり過ぎて体調を崩すなど、
胃腸が弱くなってしまうことです。
夏バテしないようにするには、
脱水に気をつけながら
睡眠と栄養をしっかりとることが大切です。
《~夏バテの症状~》
食欲不振、疲れがとれない、たちくらみ、体がむくむ、熱っぽい
《~夏バテ予防のポイント~》
*ビタミン、ミネラルをしっかり摂りましょう。
ビタミン、ミネラルは主に
野菜や果物、海藻などに多く含まれます。
暑くなると汗をかき、
汗とともに体のビタミンやミネラルが流れ出てしまうので、
少しずつ、たくさんの種類の野菜や果物を食べるように心がけましょう。
*良質なタンパク質を摂りましょう。
良質なタンパク質は、
肉や魚、卵、牛乳などに含まれます。
*食欲がわくような工夫をしましょう。
生姜やこしょうなど香辛料、
シソやねぎなどの香味野菜には
食欲を増進させる作用があります。
*冷たいものをとり過ぎないようにしましょう。
アイスクリームや冷たい飲み物のとり過ぎは
胃腸をこわす原因になります。
*水分補給をしっかりしましょう。
脱水をさけるためにも水分補給は大切です。
起床・就寝時、食事時、入浴前後には
コップ1杯の水分をとりましょう。
そのほか、喉が渇いていなくても、
屋内なら30分ごとにひと口、
屋外ならコップ1杯飲むように心がけましょう。