夏本番!
気分も爽快に通勤をしたいところですが、
夏は突然の雷雨や台風発生の季節。
また、ゲリラ豪雨をはじめ、
突風など異常気象による通勤災害のリスクが高まる時期でもあります。
その為、今回は通勤時に
事故や災害にあわない為の注意点を考えてみましょう。
《Q:通勤時の悪天候に潜む危険は?》
① 通り慣れた道が5cm位冠水していたが、
車だから問題ないだろうと思い走行した。
② 急に雨が降り出したので、
傘をさして自転車で帰宅することにした。
③ 急に雷が鳴り出したので、
一旦木の下に避難することにした。
④ 突風注意報が隣の地域で出ていたが、
問題ないと思いバイクで通勤することにした。
《A:①~④の場面に潜む危険とは!》
① たとえ5cmでも、水の中は目に見えない危険がいっぱい!
大きな穴が空いていて、落ちしてしまうかも・・・
② 傘をさしての運転は絶対禁止!
片手運転でバランスを崩しやすく非常に危険です!
③ 周りに何も高い建物がないと、
避難した木に雷が落ちてくる事も・・・
④ 隣の地域の注意報でも、強い風が吹く可能性が!
バイクは強い風でもバランスを崩しやすいので、非常に危険!
***********
☆ここにあげた答えを見て、
そんなこと!?笑える!あり得ない!
と思った方も・・・?!
***********
近年は異常気象の影響から予測不能な天候となりがちです。
普段から通る道で、慣れているから大丈夫!
私は注意しているから大丈夫!
と考えるのではなく、
もしかしたら今日の天気ではあそこは危ない?
この服装では危ない?
避難場所はここで大丈夫?
などを考えて、
事故や災害にあわないような通勤を心がけましょう!!