雨天時の運転は視界が悪くなり、
歩行者やバイクや対向車等を確認することができにくくなります。
そのため事故も起こりやすくとても危険です。
では、どのような運転を心掛けたら良いでしょうか?
◆速度を落として周囲の確認を怠らない◆
歩行者は傘や雨音などで車や周囲の状況を確認しづらくなります。
歩行者を確認したら速度を落とし、
十分注意を払って通過するようにしましょう。
また、ライトを点けるなどして、
こちらの存在を相手に気付いてもらいやすいようにしましょう。
夜間や交差点などは特に事故が起こりやすいので、
安全確認等周囲の状況に十分注意を払うようにしましょう。
◆視界の確保をする◆
雨天時は湿度によりフロントガラスが曇りやすくなります。
エアコン機能を使い曇らないようにしましょう。
また、雨の降り始めはフロントガラスが汚れてしまい
ワイパーの機能が十分に果たされない恐れがあります。
そういった場合は、ウオッシャー液を利用し
汚れで視界が悪くならないようにしましょう。
◆スリップに注意する◆
タイヤが消耗していなくてもスピードが出ていると
『わだち』等の路面状況でスリップを起こす原因になります。
また、信号などの停止時に晴天時よりも制動距離が長くなり
停止がしづらくなる恐れがあります。
雨天時には車間距離を十分にとり、スピードを控え、
停止する際には早めに速度を落として停止するようにしましょう。