<12月>安全回覧**寒暖差疲労に注意!**


寒暖差疲労とは?

→気温の差が急激に大きくなることで起こる体の不調(疲れや肩こりの症状)を

寒暖差疲労と呼びます。人間の体には体の中を維持するために調整する力があります。

周りが寒くなる体の中で急いで熱を作り

そして熱を保持しようとエネルギーを消費します。

逆に周りが暑くなると、熱を逃がそうと放熱します。

放熱にもエネルギーが使われるため、

エネルギー消費の蓄積で体に負担がかかっているのです。寒暖差が8℃以上になると

エネルギー消費が多くなると言われています。

今の時期は朝晩と昼との気温差は10℃以上の日も多くありますので注意が必要です。

 

また、暖かかった翌日に急激に寒くなることもありますの

で、油断できません。

・予防と緩和法

これ以上体に負担をかけないように、重ね着などで脱ぎ着しながら、

体温調節をする事が大切です。

またこれからの時期、特に体が冷えやすくなりますので、

シャワーだけでなく湯船にゆっくりつかり温まることも効果的です。

冷たい飲み物を控え、常温以上の飲物をとる事も良いでしょう。

昔から3つの首を温めると良いとありますが、

マフラーや暖かな靴下などを活躍させると良さそうです。



 

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