暑い日々が続いておりますが、
体調管理はできていますか?
昼間だけでなく熱帯夜などから
睡眠不足で体調を崩しやすい時期でもあります。
特に寝不足は熱中症の原因になりますので、
睡眠をしっかりとって
元気な日々を過ごせるよう
体調管理に努めましょう!
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【夏バテを防ぎ、元気に暑さを乗り切る!】
梅雨も明け、夏に向かって
暑さも日増しに強くなってくる時期になりましたね。
暑い日が続くと
疲れが抜けにくい、食欲がわかない
といったことはありませんか?
これといった病気ではないのに
身体の不調が続いてしまう・・・
これはいわゆる『夏バテ』の状態です。
暑さはまだまだこれからが本番です。
夏バテ対策をしっかり行って、
暑い夏をしっかり乗り切りましょう!
**相互に関係しあう夏バテの原因とその症状**
暑さが元となる夏バテの主な原因は次のとおりです
●体内の水分・ミネラル不足・・・脱水症状
●暑さによる食欲の低下・・・栄養不足
●暑さとエアコンによる冷えの繰り返し・・・自律神経の乱れ
とりわけ内臓や血管などの働きを
コントロールする自律神経が乱れると、
体内の環境を整える機能が低下し、
疲労感やだるさ、
胃腸の不調といった症状を招きます。
また、寝苦しさからくる
睡眠不足も自律神経の乱れを招きます。
夏バテしにくい身体作りは、
日頃の生活習慣を整えることからです。
この機会に見直してみましょう。
**夏バテを防ぐ生活習慣**
[1] こまめに水分補給をする
この時期は熱中症予防の為にも、
水やお茶をこまめに飲みましょう。
尚、スポーツドリンクを含めて
糖質の多い清涼飲料水の飲み過ぎは
糖質の分解にビタミンB1を多量に消費するため、
疲労感を招きやすくなります。
※ ビールは飲んだ量の1.5倍排泄するなど、
アルコールには利尿作用があるので
水分補給にはなりません
[2] 温度差や体の冷やし過ぎに注意しましょう
外気温との温度差や体の冷やし過ぎは
自律神経の乱れを招きます。
設定温度は28度程度で外気温との差は5度以内に!
[3]睡眠をしっかりとる
暑さによる疲労回復や、
自律神経を整えて体調不良を改善するために
睡眠は欠かせません!
ただし、暑くて寝苦しいからといって
睡眠中のエアコンによる冷やし過ぎには注意しましょう。
[4]栄養バランスを考えた食事をしましょう
暑さで疲れやすく、
汗でミネラルを失いがちな体は
たっぷりの栄養が必要です。
少量でも多くの品目を食べられるよう、
食事の内容に気を配りましょう。